院長ブログ
下肢の動脈硬化と血栓
(2026.06.25更新)
最近「足梗塞が気になる」との訴えで来院される方が相次ぎました。足梗塞という言葉を普段聞いたことがなかったので、詳しくお聞きすると、どうやら、あるテレビ番組が、足の血管が詰まることを足梗塞と表現し、気に… ▼続きを読む
夏至とタコ
(2026.06.18更新)
二十四節気のひとつ、夏至。定気法によると、今年は6月21日に夏至を迎えます。1年で最も昼の時間が長くなる日で、冬至と比べると、5時間近くも長くなります。
ただ、日の出から日没までの時間が最長かという… ▼続きを読む
水毒と心不全
(2026.06.11更新)
昨シーズンの梅雨はあっという間にあけましたが、さて、今年はどうでしょうか。
いつも梅雨になると、体の不調を感じるという患者さんがいらっしゃいます。東洋医学では、体内に余分な水分がたまった状態を水毒と… ▼続きを読む
ブラウンワルドと心臓病学
(2026.06.04更新)
Eugene Braunwald(ユージン・ブラウンワルド)。循環器を専門とする医師で、その名を知らない者はいないでしょう。
彼の名を冠した名著"BRAUNWALD'S HEART DIDEASE(… ▼続きを読む
高齢者の熱中症予防とエアコン
(2026.05.28更新)
初夏にもかかわらず30度を超える気温に、早くも熱中症予防をとの声が聞こえてきました。実際に、最近では、毎年5月ごろから、熱中症を疑う患者さんがみられるようになっています。
厚生労働省や気象庁による熱… ▼続きを読む
ひょうとあられ
(2026.05.21更新)
初夏の晴れ間が続いていた先週の半ば、雷鳴とともに空が急に黒い雲で覆われたと思ったら、激しいにわか雨になりました。出先から自転車で戻る途中だった私は、当院に着いたときにはびしょ濡れに。服が乾くのを待ちな… ▼続きを読む
川の流れと血栓
(2026.05.14更新)
先日、京都を訪ねた際、ひさしぶりに鴨川の河畔に降り立ちました。階段を降りて川岸に腰掛け、澄んだ青空の広がる初夏の陽光に包まれながら、浅瀬にのぞく石をなでるせせらぎをしばし眺めていると、青春時代を過ごし… ▼続きを読む
髪と心臓
(2026.05.07更新)
京都での大学時代、友人に誘われ、カットモデルをしていました。モデルといっても、実際には若手理容師さんの練習台で、電話がきたら理髪店へ出向き、思いのままのカットをされるのでした。ヘアスタイルに特にこだわ… ▼続きを読む
別れ霜と茶摘み
(2026.05.01更新)
立春から数えて88日目の毎年5月2日ごろを、八十八夜といいます。「夏も近づく八十八夜」と歌われますが、少し前の日中の暑さを思えば、もうすっかり夏を迎えた気もします。
88日を夜で数えるのには、月の満… ▼続きを読む
「ねじ式」と追悼
(2026.04.23更新)
その人を知ったのは、京都での学生時代、書店で何気なく手にした漫画雑誌でした。月刊誌の「ガロ」は、「ジャンプ」「マガジン」「サンデー」といった小中学生のころに読みあさった週刊誌とは、明らかに趣を異にして… ▼続きを読む
