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体内時計と時刻あわせ

[2019.04.24]

ゴールデンウイークが近づいてきました。長期連休を利用して、旅行したり、帰省したりする方も多いでしょう。あるいは、仕事や家事で疲れた体を癒す時間として過ごす方もおられると思います。

休日の朝は、普段よりつい遅く起きがちです。また、夜遅くまで、テレビ番組や映画などを鑑賞することもあるかもしれません。しかし、それは、体内時計を狂わせ、夜間の不眠や日中のだるさにつながる可能性があります。

体内時計は、朝、昼、夜の周期にあわせて、活動状態と休息状態を無意識に調節する、生体内のリズムをいいます。体内時計が狂うと、血圧変動やホルモン分泌異常を引き起こすことが知られています。

人の体内時計周期は、24時間より少し長いとされ、適宜リセット、つまり時刻合わせをする必要があります。時刻合わせの方法として、起床時にカーテンを開け、朝の光をたっぷり浴びることや、朝食をしっかり食べること、夜に、テレビやパソコンの画面を多く見ないことなどが効果的といわれています。

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