メニュー

ラジオと血管

[2023.05.18]

時々、ラジオ番組を聴きます。パーソナリティーが、そっと自分に語りかけてくれているような感覚を楽しむことができるのは、ラジオならではの良さでしょうか。

新聞記者をやめ、久しぶりの受験生活を経て、医学部合格の報を受けた後、受験生を対象とした京都ローカルのラジオ番組にゲスト出演したことがあります。事前収録でしたので、放送日にその番組を自宅で聴くことができたのですが、スピーカーから流れる自身の声が、まるで別人のように感じ、ソワソワしたのを覚えています。

さて、医療の世界では、高周波数の電磁波であるラジオ波を用いた治療がいくつかあります。たとえば、循環器領域では、下肢の静脈瘤に対する血管内治療として、ラジオ波による焼灼術があります。従来のレーザーを用いた治療より、痛みや出血の合併症が少ないとの報告もあり、注目されています。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME