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運動と心臓病

[2018.09.30]

台風が接近しています。みなさんの生活と健康が守られますよう、心から願っています。

荒天で外出できないときにも、屋内で、少しでも運動することをお勧めします。例えば、ラジオ体操のリズムにあわせて、上半身だけでも動かしてみてください。特に、普段、運動習慣のない方には、たとえ数分間程度でも、きついと感じられるかもしれません。

心臓リハビリテーションの観点からは、一部の疾患を除き、適度な有酸素運動(ウオーキングなど)や低強度レジスタンストレーニング(軽めの筋トレなど)は、運動耐容能を向上させ、心臓病の予後を改善するとされます。ここでいう適度な運動量は、患者さん1人ひとりで異なります。興味のある方は、ぜひ当院へ御相談ください。

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