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自粛生活と会話

[2021.04.01]

自粛生活が続く中、懸念されることのひとつが、身体機能の低下です。特に、高齢の方では、体を動かす時間が減ると、老化が進み、日常生活の動作がままならなくなり、更にベッドの上から動かなくなるという、虚弱の悪循環に陥る危険があります。ある報告では、2週間寝たきり状態で過ごすことで失う筋肉量は、7年間分の加齢による筋肉低下量に匹敵するそうです。

外出を控えることで、人と話す機会が減り、口の機能が低下する可能性も指摘されています。その予防策として、たとえば、電話やネット通話などを利用し、積極的にだれかと話すよう心がけることも有効です。最近では、”Clubhouse”(クラブハウス)という、音声主体のソーシャルネットワークサービスもあり、注目を集めています。だれかの声に耳を傾けたり、自らの意見をだれかに伝えたりすることは、口腔機能の維持だけでなく、脳の活性化や孤独の回避といったことについても期待できそうです。

たとえ自粛を求められる時代であっても、人と人とのつながりを自粛する必要はありません。自粛期間ならではの新しい取り組みに挑戦してみませんか。

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