メニュー

院長ブログ

茶々と期外収縮(2022.11.17更新)

邪魔をしたり、水をさしたりすることを、茶々を入れるといいます。ここでいう茶々は、お茶のことで、休憩するときにお茶を入れて一服することから、何かをしている最中に割り込んで中断させることを、茶々を入れるというようになったようです。

ところで、健康診断などでの心電図検査で、期外収縮を指摘されたことはありませんか。期外収縮は、不整脈の中で最も頻度が高く、予定された心拍とは異なったタイミングで心臓が動く状態をいいます。心臓は、自ら発電し動き続けますが、その発電所は、洞結節という1ヶ所だけです。しかし、洞結節以外の部分が勝手に発電し、その刺激で心臓が動いてしまうのが、期外収縮なのです。まさに、正常な心臓の収縮に、茶々を入れられた状態といえるでしょう。

期外収縮には、上室性と心室性があります。また、原因として、興奮や緊張といったストレスや、心筋症や心筋梗塞による心筋の障害などがあげられます。様子をみてよいものから、早期に治療を要するものまであり、期外収縮を指摘されたら、まず、信頼できる専門医に相談してみましょう。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME